8/29、くらしを拓く市民政治講座「若者・女性支援の現場と制度」に参加しました。
生活困窮者自立支援全国ネットワークやNPO法人パノラマの理事を務める鈴木晶子さんからは、20年前に出会った複合的な困難を抱える若者へのパーソナルサポートから見えた、社会にある不平等や格差、そして情報や支援が届かない人たちの存在についてお話を伺いました。この人の今「困った」に寄り添い、ともに歩む「伴走支援」のあり方について、あらためて考える機会となりました。

また、NPO法人ピッピ・親子サポートネット理事長の若林智子さんからは、保育を通じた親子へのサポートについてお話しいただきました。「働いていても・いなくても」という理由を問わない、すべての子どもにとって公平・公正な制度として、一時保育制度を確立してきた経緯には、多くの学びがありました。
「地域が変われば、社会が変わる」という実践から得た言葉も心に残り、会場からも、「自分たちの地域でも就労支援事業を立ち上げたい」という思いが語られました。市民の知恵と力、そして資金を持ち寄り、地域のコミュニティを元気にする仕組みを運動グループとつくっていく。そんな未来につながる希望を感じた講座でした。 (神奈川ネット 國兼久子)

