地域政党

くらしを拓く市民政治講座第2回報告

7月11日、第2回くらしを拓く市民政治講座が開催されました。第1部講師の飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所所長)からは、エネルギー問題はもはや環境か経済かの議論ではなく私たちの生存に直結する問題だ、未だ輸入による化石燃料にエネルギー依存をしている日本に対し、世界では太陽光・蓄電池・EVへの大転換が起こっている、日本の課題は技術ではなく国の制度である、との問題提起がありました。飯田さんからはベランダソーラーのように私たちが実践できるアクション例も示され、参加者はより当事者意識が深まりました。

2部講師の牧嶋とよ子さん(元座間市議・座間市民ネット)からは、津久井在来大豆の生産者が存続の危機に直面していることを知った一人の市民の呼びかけをきっかけに、市民自らが種まきから収穫まで携わる取り組みが始まり、その活動に賛同する生産者が増え、農地を守る取り組みへと発展した事例が紹介されました。

課題を人任せにせず自分事として多くの人を巻き込みながら実践につなげているこの二人のお話は、生活クラブがすすめてきた運動そのものと重なります。神奈川ローカルネットは、これからも生活クラブ運動グループとともに自治体への政策提言を通し「市民と自治体が主役の政策作り」を進めてていきます。

(神奈川ネットワーク運動・青葉 五十嵐ひろみ)

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